読書
照井伸彦・佐藤忠彦『現代マーケティング・リサーチ―市場を読み解くデータ分析』(有斐閣、2013年)を読了した。先月読了した上田拓治『マーケティングリサーチの論理と技法〔第4版〕』(日本評論社、2016年〔初版:1999年〕)はマーケティングリサーチのなんたる…
大澤文孝『Webとプログラミングのきほんのきほん』(マイナビ出版、2016年〔初版:2015年〕)を読了した。WebブラウザにおいてWebページが表示される仕組み(HTML、CSS、JavaScript等)から実際にWebプログラミングを行うまでの過程が至極丁寧に解説されている本…
上田拓治『マーケティングリサーチの論理と技法〔第4版〕』(日本評論社、2016年〔初版:1999年〕)を読了した。 マーケティングリサーチについての知識が網羅されており、非常に情報量の多い本であった。今までこの分野を勉強したことはなく、専門用語も多く出…
高橋朋代ほか『作りながら学ぶHTML/CSSデザインの教科書』(SBクリエイティブ、2016年〔初版:2013年〕)を読了した。全ページフルカラー、HP制作のノウハウの基礎がバランス良く詰め込まれた内容と言える。 HTML、CSS、画像編集、JavaScriptと順を追って解説が…
橋本哲児『顧客の「本音」が分かる9つの質問』(秀和システム、2015年〔初版:2014年〕)を読了した。タイトル通り、顧客の「本音」を引き出すための著者独自の「9つの質問」について順を追って解説していく内容となっている。本書は著者の過去の失敗経験談から…
吉岡直人ほか『非エンジニアのためのプログラミング講座』(リックテレコム、2015年)を読了した。HTML、CSS、JavaScriptを順に追っていくもので、プログラミングというよりはHP制作に近い内容なのではないか?と感じた。本書だけでは学びきれない部分も多いた…
デジタルハリウッド『Webデザイン Illustrator&Photoshop』(技術評論社、2011年〔初版:2009年〕)を読了した。IllustratorとPhotoshopを用いてホームページのイメージを形作っていく過程が分かりやすく書かれていた。CD-ROMも附属しており、本書の内容に沿っ…
ベン・パー『アテンション 「注目」で人を動かす7つの新戦略』(飛鳥新社、2016年)を読了した。情報過多時代の現代、「注目」が希少資源となるとし、「七つのトリガー」を提示して話が進んでゆく。 注目の三段階 「注目」には、以下の三段階が存在するという*…
Kevlin Henney編『プログラマが知るべき97のこと』(オライリー・ジャパン、2015年〔初版:2010年〕)を読了した。73人のプログラマによる97本のエッセイ+日本人プログラマ8人による描き下ろし10本の、計81人による107本のエッセイから構成されている。カテゴ…
加藤昌治『考具』(CCCメディアハウス、2016年〔初版:2003年〕)を読了した。タイトルにもなっている「考具」の使い方、目的を探っていく内容となっている。 「考具」とは*1 「考具」はアイデアと企画を生み出すための知的道具。 本書ではまず著者が計21個の…
佐々木達也ほか『Webエンジニアの教科書』を読了した。エンジニアに必要とされる技術領域、次々に登場する新しい技術について各章ごとに詳しく解説されている。 本書はまず初めに、「Webエンジニアについて」という章から始まる。Webエンジニアとはどんなこ…
佐藤義典『実践マーケティング戦略』を読了した。独自の「ピラミッドツール」を活用し、マーケティングを行う上で実践的な「戦略」を学べる内容となっている。 本書では、「戦略ピラミッド」を形作る上での5つのツールが紹介されている*1。 1.戦略BASiCS 2.…
『Webデザインの基本ルール―プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック―』を読了した。前回記事の『ノンデザイナーズ・デザインブック』と比べ、「Webデザイン」に特化した内容であり、フルカラー+実際のホームページ画像+解説の多さで非常に分かりやす…
先月、Robin Williams『ノンデザイナーズ・デザインブック』を読了した。 「デザイン」という分野に深く触れるのは初めてのことであり、今までは「才能に依るところが大きい」とばかり考えていた。そのため、学校で出された課題やポスターを作る機会には、極…
先月読了した『コトラーのマーケティング3.0』。本書では、主に2010年にフィリップ・コトラーが提唱した「マーケティング3.0」について述べられている。「ソーシャル・メディア時代」について、私たちが慣れ親しんでいるSNS等のサービスを例示して解説されて…
先月、読了した『プログラムはなぜ動くのか』。そのタイトル通り、プログラムが動く仕組みについて非常に丁寧に解説されている本であった。内容はかなり専門的かつすべてのページが見慣れない用語で埋め尽くされており、思った以上に読解に時間がかかった。…
ジャック・フォスター『アイデアのヒント』を読了した。内容はぎっしり詰まっているが、すらすらと読み進められる本であった。各章ごとに「例え」を示した上でノウハウが述べられるため、非常に理解しやすい構造になっている。 本の中では前回記事で書いたジ…
先月、ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』を読了した。 非常に小さく薄い本であるが、企画ないしはアイデアを生み出すための基礎が詰まっていた。著者はアイデアの作られる過程を以下の五段階に分けている*1。 第一 資料集め―諸君の当面の課題のた…