PHP② 年月日と時刻表示、文字変換

前回に引き続き、PHPでのプログラムを組んでいきます。

 

年月日と時刻表示

まずは、シンプルに年月日を表示してみます。

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こちらを実行すると・・・

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年月日が表示されました(ゾロ目でいい感じですね)。続いて、「〇年〇月〇日 ■時■分■秒」と表示できるようコードを書き換えます。

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これを実行すると・・・

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無事表示され・・・・・・となるところでしたが、ここで気が付きました。右の赤枠がPC備え付けの時計なんですが・・・・今日の日付じゃない・・・・時刻も合ってない・・・・・・ついさっきゾロ目でいい感じとか言ってたのがアホらしいです。全然いい感じではありませんでした。

 

いろいろ探る内に、XAMPPをインストールした際にphpの時刻設定をいじらねばならなかった模様。以下のサイトを参考に、「php.ini」に修正を加えました。

php1st.com

 

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ありました。「date.timezone」の設定が「Europe/Berlin」になってしまっています。これを日本基準に直すため、以下のように修正します。

 

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これで日本の東京基準の時刻設定になりました。Apacheを再起動して先ほどのコードを改めて実行すると・・・

 

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きちんと正確な日時が表示されるようになりました。インストールした際の設定のあれこれを怠ったことは反省です・・・。

 

文字変換

入力フォームを作成した上で、ある一定の英単語を日本語に変換できるようなプログラムを組みます。

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まずはHTMLで入力フォームの作成。続いてPHPを記述します。

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ある一定数の単語しか登録していないため、対応していない単語が入力された場合に「~は、登録されていません」というメッセージが出るようにします。これを実行すると・・・

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入力フォーム、変換ボタンが出現しました。まず最初は、登録した英単語を入れて変換してみます。

 

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無事変換されました。続いて、登録されていない英単語を変換してみます。

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登録されていない「peach」という英単語は変換されず前述のメッセージが表示されました。

 

おわりに

PHPは今までのプログラミング言語とはまた勝手が違ったが、組んでいて楽しかったように思えます(覚えるのはちょっと時間がかかりそうだなと思いつつも・・・)。今月作成したホームページにも入力フォームを設けたはいいものの送信結果を表示する段階には至っていないため、PHP等を活用していけたらなと考えております。Webデザインとプログラミングの関係性はやはり面白いと言いますか、幅広く覚えたらより知識も視野も広がりそうだなと感じます。これからいろいろと活かしていけたら、と思います。

 

参考

ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん

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