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Photoshop② 写真(絵)の修正を行う

デザイン

今回は、Photoshopの写真修正機能を使って絵に加工を施していきたいと思います。

helpx.adobe.com

 

ベースとなるのは、日本史の教科書をぱらぱらとめくっていた時に目に飛び込んできた『蒙古襲来絵詞』(筆者不明、1293年頃)です。

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主にスポット修復ブラシツールを用いて、この絵を平和にしていきたいと思います。

 

①負傷を治す

日本側(竹崎季長)も元側も負傷して出血している人が居て痛そうですね。傷を治して血を消していきます。

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なんだか凄まじいことになっていてよく分からない緑の彼ですが、出血がひどいのでこちらも綺麗に修復していきます。

 

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ということで、両者ともに痛ましい負傷が消えました。

 

②武器を消す

何やら弓矢がそこら中に飛んでいたり「てつはう」が爆発していたりと危なっかしい状況なので、これも消していきます。

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ということで、危なっかしい武器は綺麗に消しました。続いては・・・

 

③武器を放棄させる

最終段階です。平和が一番、ということで両者が構えていたり身につけている武器・武具を取り除きます。

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④完成

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逃げている元の兵士達をくるっと逆向きにし、諸々修正を加え、距離をぐっとつめて完成です。絵巻の端っこの兵士を逆向きにした関係で顔や体が途切れてしまった為、先ほどの緑の人を勝手にカモフラージュ代わりにしました。ごめんなさい。ということで、「馬を乗りこなす勇猛果敢な竹崎季長に驚きはしゃぐ元の兵士達」という図が出来上がりました。

 

⑤おわりに

修復ツールを使ってみた感想としては、背景(近似色)を補って綺麗に物を消せるその機能は驚きものでした。細かい部分を修正している時は思っている部分と違う色が補われてしまったりと何かと苦労もしたのですが、「コンテンツに合わせる」「テクスチャを作成」「近似色に合わせる」といった項目を探り探り使い分けることでその機能を深く体感できました。